会社以外で個人活動を行うことについて – 会社員Advent Calendar

会社以外で個人活動を行うことについて – 会社員Advent Calendar

こんにちは、Yuuです。この記事は、会社員Advent Calendarの21日目の記事です。

今回2回エントリーしているので1回目は、会社で働く以外の活動、個人活動においてのグループワークについて書こうと思います。会社員の方でこれから、勉強会やイベント、Webサービスを空いた時間で作ろうと思っている方の参考になれば幸いです。

これまでと現在のお仕事

Webデザイナーという職業を知ったのが中学生くらいで、当時はWebデザイナー=サイトを全部作る人ってイメージでした。なので独学でデザイン、コーディングをやってましたが、就職するなら分業化より、いろいろできそうなところがいいなってところで、Web制作会社ではなくIT系の会社に入社しました。

4年半ほど働き、長女が生まれたタイミングでフリーランスで独立、1年ほどフリーランスをやり、今年7月に@imura_designと一緒にファンタラクティブ株式会社を設立し、取締役になりました。

正社員

制作会社ではなかったのですが、Web案件は定期的に来ており、クライアントサイトの企画提案や見積もりの作成、構築など行いつつ、自社サービスのCMSを構築・運用して、アクセス解析やSEO、アフィリエイトや純広告の運用などで広告会社さんとやりとりをしたりしていました。

毎日サイトを更新するので、「如何に負担を減らすように作るか」を考えて構築していました。結局自分が更新するときに最終的に楽になるので。

フリーランス

独立後は、ひたすらサイト制作をしていました。クライアントの会社での常駐案件と通常の受託制作を同時にやっていたので、1ヶ月に小中規模のサイトを3〜5つは作っていたと思います。

週3常駐案件、他の日で受託対応。基本的には平日対応ですが、休日もやってたし、逆に平日やらないときもあったしで、繁忙期は別としておそらく正社員のときよりかは働いてないかも。

役員

現在は、フリーランスのときとあまり変わりませんが、基本的にサイト制作をやりつつ、自社経営周りとかサービスを作るための布石作りなどやってます。技術的にもコミュニケーション的にもフリーランスのときより楽しいです。

週1日、ファンタラクティブのオフィスで仕事して、それ以外は家で仕事しています。

普段の情報・技術共有としては、ネットのコミュニケーションツールを使用していますが、より詳しい内容は「ファンタラクティブ・オープンミーティング」を月に2回開催しているのでそこで共有しています。内容はお互いに知らない内容を前提に話しているので、発表する方は再度まとめて勉強になるし、聞く方もきっかけで入りやすいってイメージです。

いまやっている個人活動

これをやっていなかったら今の自分はないなって思うくらい結構重要です。
ここでいう個人活動はたとえば、勉強会・イベントの主催、スタッフ、スピーカーだったり、個人グループでのWebサービス開発など、プライベート時間を利用しての活動です。

最初のきっかけは、Webの情報共有がしたいって思いのもと、イベントに参加しました。

自分で主催するのも楽しそうだったので、コミュニティで知り合った方々と勉強会を開きました。勉強会やイベントで登壇したり、スタッフで参加したりしましたが、結果的には、そこで知り合った方々と仕事としたり、イベントで一緒に活動したりしているのでこの経験は大きいなーとは思います。

写真素材サイト ぱくたそ

pakutaso

ぱくたそは無料写真素材サイトで設立から4年目になります。運営関係者はそれぞれ別で仕事をしており、ぱくたその運営は個々のプライベート時間を使ってやっています。
会社員Advent Calendarの過去記事でも写真を使ってもらっているので大変ありがたい限りです。

僕が主にやっているところは、

・フロント / CMS側のリファクタリング
・サーバ調整、PSGIの導入
・運用時のワークフロー改善
・UI、デザイン改善
・SEO、アクセス解析
・企画コラボの協力

といった感じです。

一応リクエスト数の削減、画像数とサイズの最適化などやってるんですが、SSD16G+静的サイトのパフォーマンスがかなり高くて、今のところぱくたそがアクセス負荷で落ちる気配がないので頑張ってPV増やさないとなって思っています。

主に裏方ですが、Web以外のところで、広報を大川さんがやってくれていますし、すしぱくさんは写真撮影+更新をという感じで、普段の運用バランスはいいかなと思います。

最近では登壇する機会も増えており、MT東京、Yahoo!さん主催・映像とウェブ3MTDDC Meetup Tokyo 2014などに呼ばれて、技術的なお話をしたりしています。

個人のグループワークにおけるポイント

プライベートな時間を利用していると、個々のスケジューリングが難しいです。メンバーが繁忙期で仕事が多い時なんかは手がまわらないこともあります。その時にどうすればいいのか。また、いろいろな人が関わるため、リーダーのハンドリングが重要になります。

全て任せない

会社と違い、平日8時間必ずその業務を行うというわけではないので、空いた時間に各自が進める形になります。そうすると、やはり誰かしらで作業が止まることもあるわけで、運用後はサービスが止まる可能性もあります。なので、サービスのリーダーとなる人は、他の人が出来なくても出来る体制をとっておく必要があります。何かあっても自分が出来る体制作り。

方向性をしっかり

ハンドリングは特に重要。ここでいうハンドリングは、「誰かに何かを指示する」や「スケジュールをきっちり決める」ということではなく、自分たちがやっているサービスに対して、「いろいろな人に意見を聞く」→「意見取り入れすぎて方針がぶれる」そしてその結果、「意見を断れない」ということを避けるためのメンバー及び意見のハンドリングです。

簡単に言うと、強気だったり、自分よりレベルが高い人の意見に負けるという、いいなり状態でグループメンバーにそういう人を入れてしまうと問題が起きやすいです。

なので、当たり前ですがアドバイスは貰っても、サービスの方向性をしっかりしておくのが大事かと。

モチベーションを維持するために

会社組織であれば、給与・報酬がありますが、個人活動の場合は、モチベーションを維持させることがが続けるための要素としてかなり重要かなと思っています。
世の中には、うっかり発言でモチベーションを下げる天才もいるので、そういう意味でもやはりコミュニケーション能力が大事です。

作業比率

グループメンバーの作業比率が極端に偏って、誰かに負荷がかかりすぎているときがあります。会社だと「上司が仕事押し付けて何もしないで先に帰った」とかですかね。こういうときにうまく作業分担をすること。残業とかでも一人会社に残って作業するよりも、皆で徹夜乗り切ったときのほうがテンション高いときがあるという感じで、気持ち的な負担は減ります。

感謝を忘れない

関わってくれた人に必ず何かしらで還元をすること。何かWebサービスを作る際に、デザインでもコーディングでも誰かにお願いした場合はきちんとお礼をし、サービスリリース時に記事を書く場合はきちんと、「この人にはこれをやってもらいました」という内容を書いて周知させること。

これを忘れると「手伝ったのに何にも触れてくれなかった」とか「一人だけの手柄にされた」という感じでメンバーは悲しい思いをします。

配慮する

プライベート時間で作業を行うので、上でも書きましたが、作業時間が取れないことも多々あります。ここで、通常の制作スケジュールのようにきっちりスケジュールを決めても、やはり仕事優先なので、どうしても出来ない時があります。

相手が出来ない時は自分がやるようにするし、逆に相手も自分が出来ない時に手伝ってもらえるようにするという協力体制が大事です。

また、そういうときに相手を責めるのではなく、具体的な出来るところまでお願いする精神でいるのが自分にとっても相手にとっても負担にならないかなと。

なぜ仕事以外に個人活動をするのか

上の内容だけ見ると完全に人間関係の注意点なんですけど、結構面倒そうに見えるのが続くのは、それをやった上でもサービスに関わる=その人達と関わるのが楽しいから、なんだろうなと思います。

これがお金稼ぎをメインにしてしまうとまた違う感じがして、そういうのは本業でやっているから、個人活動を楽しんでできるのかもしれません。

RE:「あなたが会社員として働いている理由は何ですか」

今のやりたいことがあってその形態が会社員だったり、フリーランスだったり、役員だったりしたという感じです。一人よりかは二人のほうが技術レベルは上がるので、その辺は組織の魅力は大きいです。

次回は会社員と子育てってことで、出産、リモートワークをしながらの育児あたりについて書こうと思います。

明日は、WordCamp大阪でお世話になり、うちの娘と同い年のお子さんがいるBasic Design Noteのチミヲさんです。

トラックバック

TRACKBACK&PING

TrackBack URL :

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。